敦賀市津内町の耳鼻咽喉科

検査・設備
検査・設備

当院で行える主な検査・処置

聴力検査

聞こえの程度を判断します。難聴やめまいなどの診断に使用します。
身体障害者の申請・補聴器の相談も行っております。

【写真】聴力検査

インピーダンスオージオメータ

外耳道の気圧を高くしたり低くしたりすることで鼓膜の動きを調べる検査です。
滲出性中耳炎、耳管狭窄症などの検査に使用します。
痛みがある検査ではないので小さいお子さんにも検査可能です。

【写真】インピーダンスオージオメータ

単純レントゲン・コーンビームCT

主に副鼻腔炎・中耳炎の診断に使用します。
コーンビームCT検査では単純レントゲンで把握しにくい細部の病変、骨破壊を伴う副鼻腔腫瘍や真珠腫性中耳炎、鼻骨骨折などに有用です。

【写真】単純レントゲン・コーンビームCT

ドロップスクリーン検査

指先からのわずかな採血で、花粉、動物、食物アレルギーなど41項目のアレルギーの原因が分かります。
注射器を使わないので採血が苦手なお子さまのご負担も少なく、約30分で検査結果が判定できます。
検査結果の紙は説明した後お渡ししていますのでご自宅で見返すことができますし、気になる症状が出てきた場合の参考にしていただけます。

対象年齢:2歳~

【写真】ドロップスクリーン検査

重心動揺計

めまいや平衡機能障害の診断を目的とした検査です。
直立した時の体の揺れを測定しバランス機能の異常や脳からの伝達の異常など解析することができます。
洋服は着たまま靴を脱いで検査します。

めまいについて 動画はこちら
【写真】重心動揺計

重心動揺計 検査の流れ

  1. 測定台の目印に合わせて立ってもらいます。
    ※難しい方は立てる程度に足を開いて大丈夫です。
  2. その場で目は2m先の目標物を目視した状態で1分間測定します。
  3. 目を閉じた状態で1分間記録します。
  4. 検査終了です。
  • 1分間の直立が難しい方は短い時間で測定します。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査

睡眠中に何度も呼吸が止まった状態になり睡眠の質が低下し日常生活に支障をきたす疾患です。
当院ではリラックスした状態で検査を行えるようご自宅で検査ができます。

睡眠時無呼吸症候群について 動画はこちら
【写真】睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査

検査の流れ

  1. 診察・検査機の説明
  2. 検査機をお渡しします
  3. ご自宅で検査機を装着したまま就寝(2泊測定します)
  4. 検査機を返却していただきます。
  5. 後日に解析結果がでましたらご来院・検査結果をご説明します。

検査機を貸し出しいたしますので、ご自宅にて2泊検査していただきます。

電子スコープ

主に鼻の中から喉の奥までを詳細に診る目的で使用します。
細い経口を採用していますのでお子さまでも痛みが少なく検査ができます。

【写真】電子スコープ

コアギュレーター

鼻出血の止血処置の際に主に使用します。

【写真】コアギュレーター

耳用顕微鏡

目視では確認できない耳の中を詳細に観察し処置を行う際に使用します。主に中耳炎、滲出性中耳炎などの診断で使います。

【写真】耳用顕微鏡

ネブライザー

霧状になった薬液を吸入し、鼻や肺の奥に薬を直接届ける機器です。副鼻腔炎や咽頭炎・喉頭炎などの症状がある方に使用します。感染対策のため個別にホースを取り換えております。

【写真】ネブライザー

Bスポット療法(上咽頭擦過療法)

鼻腔の奥にある上咽頭という部分に塩化亜鉛液、又はルゴール液を塗布します。
塩化亜鉛液は治療後に痛みが強いケースがあるので、当院ではまずルゴール液で行っています。

Bスポット療法について 動画はこちら

院内写真

【画像】診察室①

診察室①

【画像】診察室②

診察室②